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​Books(著作紹介)

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コンセントの向こう側 
単行本(ソフトカバー)2021/2/17
​小学館                税込2,640円

原発事故後の「福島」の切なくも美しい現実
震災後の福島を撮り続けた写真家の膨大なストックの中から厳選した写真に、随筆・詩を添え、「語られない真実」を召還し、「忘却された物語」を紡ぎ出す。

「赤々と煌々とコンセントのこちら側」
「いつも真夜中コンセントの向こう側」

東京のビジネス街や繁華街を鮮やかに彩る光。一家団欒の茶の間を温かく照らす光。その光はいったいどこから来たのだろうか。その繁栄はいったい何によってもたらされていたのだろうか。

大爆発を起こした福島第一原発。約半世紀かかると言われる廃炉作業は計画通りに進むのだろうか。膨大な高レベル放射性廃棄物は誰が引き受けるのだろうか。約束された「明るい未来は」どこにいったのだろうか。

科学の名のもとに、放射能という寝た子を起こしてしまった人類は、これから途方もない時間を「目覚めた子」と向き合わなければならない。これは天災でなく、人災なのだから。

かさぶた 福島 The Silent Views 
単行本(ソフトカバー)2016/2/26
​東邦出版                税込2,000円

人類の “英知" とまでいわれた原発は私たちの目の前であっけなく崩れ落ち、福島の大地は深い傷を負った。
自らの傷を癒すかさぶたのごとく草木は大地を覆い尽くし、季節は流れていく。

人間不在の街で、逞しくも躍動する自然の力強さ。
福島第一原発周辺街の5年間を、約120枚の写真とともに振り返る。

流転 チェルノブイリ 2007~2014

単行本(ソフトカバー)2014/4

​二見書房                             税込3,240円

フクシマはどうなる?

1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から早28年。
現地では老朽化でひび割れた石棺をさらに覆う「新石棺」プロジェクト進行中だ。しかし、
「密封後に石棺を解体。その後数十年してから核燃料の処理に向かう。70年、いや100年かかるかもしれない」
(「新石棺プロジェクト」広報官スタン・シェクステロ氏)

毎年、花は咲き誇り、果実は実り、木々は成長する......というのに、未だ人は住めないまま。

日本で唯一「その後のチェルノブイリ」を撮り続けてきたカメラマンによる、集大成! 

廃墟 チェルノブイリ 

単行本(ソフトカバー)2008/4

​二見書房     税込2,484円

あれから22年……。
「真の意味における廃墟」と化したチェルノブイリ。
ソビエト連邦のまま時間が止まり、人間不在ゆえにできあがった新たな生態系は我々に何を伝えてくるのか。
「禁断の地」に踏み込み、事故発生後22年たった「今」を描き出した 初めての本格的写真集!

人間が排除されたことにより、町を覆い尽くさんばかりに成長しているポプラの街路樹。待望のメーデー開園を前に事故が起こり、一度も
子どもたちに乗られることなく風雨にさらされ続けた遊園地の観覧車。五芒星、ポスター、スローガン、レーニンの写真……時間が止まっ
たかのように「ソビエト連邦」がフリーズされたままの建物。
そして、その向こうに未だ不気味な威容を放つ発電所の石の棺桶……かの街の「失われた22年」のありのままがここある。
見る者にさまざまな感情を呼び起こす必見の書!
(本文英訳入り) 

チェルノブイリ春 

単行本(ソフトカバー)2011/4

​二見書房     税込2,700円

ここから私たちは何を学ぶのか――史上最悪の原発事故から25年目の春。
2009年、人の姿のない街では、春の陽射しのもと、草木は伸び、花が咲いていた。

現地に入ったカメラによる待望の写真 !

森の中にはいまだに放射線警告標識の黄色い看板が野に咲く毒花のように睨みを効かせ、発電所4号
炉の石棺付近ではいまだにガイガーカウンターが無機質な電子音を響かせる。
放射能が姿を変え移り変わることもなくこの地に存在しているのはどうやら紛れもない事実のようだ。
1986年の事故から今年で25年が経つというのにだ。

           (「まえがき」より)
反響をよんだ『廃墟チェルノブイリ』の後再び当地に入った著者が写す 「 廃墟のその後 」 。

流転 緑の廃墟

単行本(ソフトカバー)2015/3

​アスペクト                税込2,484円

ラピュタ化する廃墟、変奏する植物群。20年間の撮影の果てにたどり着いた前人未到の廃墟美写真集。

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